満月通信 214号 ( 文 月 )
嬉し、楽し、有り難し
令和6年8月20日は 十七夜の満月です。
暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
この暑い時期に練習をしないと体力が付かないため、ジョギングを続けていますが、とても苦しく目の前が”クルクル”するため、帰宅後直ぐに蛇口の水を頭にかける有様です。
日陰の多いコースを選ぶ、日の陰った頃合いを見計らうなど、工夫をしていましたが、
先週は夏バテのせいか、不安定な体調で一週間を過ごしておりました。
白露の時分には涼しい風が吹き、心地よい虫の声が聞こえてくることが通例ですので、この暑さも残り三週間程度の辛抱でしょうか?
お身体には十分にご注意くださり、自愛下さい。
今年の夏は、沢山の方より美味しい果物を沢山、沢山、お送り頂きまして
有り難いお盆休みを過ごすことが出来ました。
桃にシャインマスカットに、大きなスイカと、この場を借りまして、
お送りくださった皆様、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
本当にどの果物も美味しく、甘く、みずみずしく、家族全員で堪能させて頂きました。
重ね重ね、ありがとうございます。
25五年以上の付き合いになる郷里の桃農家さんにお願いして、毎年、お中元の代わりに桃をお送り頂いていました。
一番美味しい時に収穫して箱詰め、翌日には完熟の桃が届きます。
美味しいと喜びのお電話を頂戴することが通例でした。
今年は、別の桃を同時期に送って下さった方がおられ、市販の品と食べ比べをしたのですが、その差は歴然、美味しさに三倍、四倍以上の差がありました。
店頭に並んでいる、収穫後数日経って、赤く、柔らかくなった桃よりも、
農家さんが、完熟を見守り収穫した固めの桃の方がはるかに美味しいのです。
作り手の技量が明確に感じられました。
また、改めてご縁に感謝した次第です。
頂戴した果物たちの 美味しさを感じることで、太陽の恵み、大地の恵み、命の有り難さ
届けて下さる人の有り難さに気付くことが出来ました。
『すごく 美味しい』と繰り返す、妻や子供達の声を聞き、とても嬉しくなります。
家族皆で、共に笑顔で頂く喜び、幸せである事を強く感じます。
『嬉しいこと、楽しいこと、有り難いと感じること』は、細やかな事ばかりですが、
少し心が豊かになったように感じます。
昨年から”スポティファイ”を導入したため、サブスクで最新の曲から、懐かしい曲、気になる歌や音楽、ラジオの特番まで気ままに自由に愉しむことができています。
『嬉し、楽し、有り難し』と感じる事を積み重ねて見てはいかがでしょうか。
明るく、日々楽しく暮らせる”礎”となるかも知れません。
次の満月は 令和6年 9月18日です。
また、お立ち寄り下さい、 よろしくお願いたします。
月 真行